【不安を取り除こう!】妊娠前に準備するモノ・コト7選

妊活スタートの前に、事前に準備できることはしておきたいですよね。

  • 今の食事で赤ちゃんに悪影響はないのかな…
  • 妊娠前にしておけばよかった!と後悔することがあるかもしれない…

今回は3人の子供を出産した私が、妊娠に備えて今準備しておくべきもの7選をご紹介します!

これを準備しておくことで、妊娠前にたくさんでてくるたくさんの不安のうちの一つを解消できます!

なるべくストレスをためない妊娠生活を送るためにも、今できる準備を始めていきましょう!

目次

1.葉酸を飲み始める

胎児の神経管閉鎖障害のリスク軽減のために、葉酸を妊娠1ヶ月前〜妊娠3ヶ月の間は最低でも飲み続けるようにしましょう。

妊娠1ヶ月前からの服用が推奨されているため、妊娠が発覚してから飲み始めるのではなく、妊活を始める前に飲み始めておく必要があるのです。

また、葉酸の推奨量は400μg/日とされています。ドラッグストアなどで販売されているサプリメントでは、この用量に達していないものもあるため注意が必要です。

例えば、モンドセレクションを9年連続受賞しているベルタ葉酸サプリには、480μgの葉酸が入っており、他にも鉄分やカルシウム、亜鉛など妊娠に必要な栄養素も一緒に摂ることができます。

2.基礎体温をつけ始める

1回の生理周期の中で、妊娠可能な期間は4〜5日程度と言われています。

具体的には排卵日の日前〜排卵後日です。

そのため、妊活を行う上で、排卵日の特定をサポートしてくれる基礎体温は必須の項目となります。

流れを掴むためにも最低でも3ヶ月ほどは記録があることが望ましいです。

3.クッションを購入しておく

つわりがはじまったり、お腹が大きくなり始めると、寝る体勢に困ることがあります。

お腹が出てきた頃には『シムスの体位』が楽な姿勢といわれています。

抱き枕があると、お腹に負担をかけずにシムスの体位を取ることがでるので1つ持っておくことをおすすめします。

また、将来的に授乳クッションとしても使えるタイプの物を購入しておくと、産後にも長く使用することができます。


4.歯科検診を受けておく

妊娠すると、ホルモンの関係で歯周病やむし歯になりやすくなるとされています。

また、妊娠後つわりが始まると歯科検診に行くのが難しくなり、つわりがおさまってもお腹が大きくなると歯科検診を受ける体勢がつらくなってきます。

妊娠前に一度歯科を受診しておき、治療が必要な箇所は治療を済ませ、歯垢(しこう)や歯石除去などのクリーニングを受けておくとよいでしょう。

5.骨盤ベルトを購入しておく

骨盤ベルトは産後に使用するイメージが大きいかもしれませんが、妊娠中にも使用することができます。

妊娠中には赤ちゃんが出産時に産道を通りやすいよう、骨盤のつなぎ目をゆるくする働きをもつ「リラキシン」というホルモンの分泌が増加します。

お腹が大きくなることによる身体への負担はもちろんですが、このリラキシンによって腰痛や恥骨痛がでることがあります。

さまざまな骨盤ベルトがでていますが、産前産後どちらも使えるものを購入しておくことをおすすめします。

私も産前産後にトコちゃんベルトという有名な骨盤ベルトを使っていました!

特に骨盤が不安定になってからは、生活する上での必需品でした。

6.妊娠線予防クリームを購入しておく

妊娠線予防のクリームは、妊娠発覚後すぐから使い続けるのがおすすめです。

お腹の大きくなるスピードやサイズは、個人個人で差があるため、急激な変化にも対応できるよう早い段階から準備をしておきましょう。

7.健康的な食事を心がける

妊娠前、妊娠中ともに健康的な食事を心がけましょう。

和食中心がのぞましいですが、難しいことを考えず【まごわやさしい】を意識して食事を摂るだけでも、栄養バランスは変わってきます。

【まごわやさしい】

  • ま:豆
  • ご:ごま
  • わ:わかめなどの海藻類
  • や:やさい
  • さ:さかな
  • し:しいたけなどのキノコ類
  • い:いも類

また、妊娠が発覚したら以下のものはとらないようにしましょう。

  • ナチュラルチーズ
  • 生卵
  • 生ハム
  • アルコール
  • 多量のカフェイン

まとめ

妊娠前に準備しておきたいこと7選を紹介しました。

早めの準備は、安心感をもたらしてくれます。特に妊婦さんは妊娠に対して不安なことがいくつもでてきますよね。できる準備を早めにしておくことで、不安要素を可能な限り取り除きストレスをためない生活を目指しましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

男の子3人を育てている母です!
サポートがほとんどない中で、2人目、3人目の妊娠生活や産後の悩みを乗り越えてきました。その経験をもとに、妊娠中や育児中の皆さんが抱える不安や悩みに寄り添いながら、役立つ情報を発信しています。

・離乳食/育児食コーディネーター

目次