生後100日のイベントとして行われるお食い初め。100日祝いとも言います。赤ちゃんが生まれて3か月が経ち、赤ちゃんも親御さんも少しずつこの環境に慣れてきたころですね。
いわゆるお食い初めってこんなイメージですよね。
私はこの写真を見た瞬間の感想は「完全手作りはしんどそうだな…そもそもこんな風にお食い初めに適した食器もってないしな…」と消極的なものでした。
イベント自体にめんどくさい気持ちはなく、ワクワクしていたのですが私がこれを準備しても貧相なものが出来上がりそうなイメージしかできませんでした。
そこで今回は全部手作りなんて無理!というパパママさん向けに、ほかのパパママさんがどうやってこのイベントを乗り切ったのかをご紹介していきたいと思います。
(それぞれの食材には意味が込められていて、作法も決まっているのですがここでは割愛します)
お祝い膳の準備
一部出来合いのものに頼る
自分で作りやすいなどは前日の夜などに作っておき、その他はスーパーなどで買ってきます。
食器なども完璧なものをそろえるのは難しいので豆皿を活用したり100円ショップでそれっぽいものを買いそろえるといいかもしれません。
食器だけネットで購入を検討するのもありですね。
朱色のお椀のほうが雰囲気はでますね。
木製のものなら見た目もかわいいし普段使いもできそうです!
お食い初めプランのあるお店でお祝いする
和食やさんなどではお食い初めのプランをメニューとして用意されているところもあります。
メリット
準備・後片付けがいらない
写真を撮ってもらえる
作法や由来などを解説をしてもらえる(店舗・店員さんにより様々です)
デメリット
赤ちゃんの慣れた家ではない
大人用も別途注文が必要なところが多いため余分に費用がかかる
ツイッターなどをみていてもおすすめしている人が多かったです。
個室懐石 北大路
木曽路
ネットで購入
楽天やAmazonでもこのようなセットが売られているのでこうしたものを活用すると、最低限の労力で見栄えのいいお祝いの準備をしてあげることができますね。
メリット
赤ちゃんを連れて準備品を買いに行く必要がない
一式そろっているので過不足がない
デメリット
届くまで実物をみることができない
配送トラブルが発生する可能性がある
服装は?
特に決まりはないので普段通りの洋服でいいと思います。
きれいに鯛などを飾って写真を撮る場合はロンパースタイプの袴などがあると雰囲気がでてとてもかわいいですよね。
我が家はお正月に着るものと併用する形で少し大きめのタイプを購入し着させていました。
誰を呼ぶ?
家庭により様々ですが、成長のお披露目を兼ねて祖母祖父を呼ぶのもいいかもしれませんね。我が家は実家義実家ともに遠方であったため家族のみで行いました。
まとめ
お祝い膳についてですが、私はお店でやってもらい、1度も作ることはありませんでした。ただお店でやってもらうと大人も頼まなくてはならず、それも1品とかではなくしっかりとした料金のものを頼まないといけなかったのでネット購入でもよかったかなぁと思っています。
最初の1回目は1つ1つやり方や由来を説明してくれるお店にお任せするのもいいのかもしれません。
イメージは沸きましたでしょうか?3か月経ったとはいえ産後から完全に回復しておらず、日々寝不足の毎日かと思います。ここで無理をして後々に引きずらないよう、できる範囲でお祝いの準備を進めていきましょう!