この記事ではパナソニックから発売されている、ギュットシリーズのクルームとアニーズを比較しています。
この記事はこんな人におすすめです。
こんな人におすすめ
- クルームとアニーズどちらを買えばいいか悩んでいる人
- 実際に購入したレビューを見てから決めたい人
- クルームとアニーズの違いを知りたい人
この記事のポイント
お急ぎの方はこちらのポイントだけチェック!
- クルームの特徴はクルームシートとエッグショック!
- アニーズの特徴は背面ポケットと2種類のサイズ展開
- 駐輪場の高さ、タイヤ幅は必ず事前にチェック!
一目でわかる!比較表
前乗せシートまたは後ろ乗せシートのみが搭載されているため、3人乗りにするためにはオプションで追加する必要があります。
たくさん種類がでていますが、比較するポイントは
1.価格
2.ラクイックの有無
3.前かごの有無
になるかと思います
それぞれの特徴まとめ
ギュットクルームの特徴
クルームシート
クルームシート(ギュットクルーム専用の前乗せシート)が付いています
他のシリーズにはない1番の特徴ですね。
これがあることでメリットもデメリットも生じます。
メリット:子供の乗せ下ろしがしやすい・ペダルが漕ぎやすい
デメリット:前かごをつけられないので荷物がのらない
クルームシートの対象は以下の通り
●年齢: 1歳〜4歳未満
●体重:15kg以下
●身長:100cm以下
エッグショック
コンビとの共同開発でエッグショックが採用されています。
車のチャイルドシートなどに採用されている、頭をふんわり包み込んで衝撃を吸収してくれるシートですね。
3mから卵を落としても割れないクッション性が特徴です。
サンシェード
サンシェードが付いている
夏の日差しを遮ってくれるので、お子さんは夏でも快適に乗ることができます。
(ただしこのサンシェードについては後ほど書きますが私にとっては大きなデメリットとなりました)
ギュットアニーズの特徴
背面ポケットが付いていて収納を増やせる
20インチと26インチを選ぶことができるため、長身の方でも運転しやすい(ギュットクルームは20インチのみ)
クルームとアニーズの中でも何種類かでています。それらの比較については先ほどの比較表をご参照ください。
実際に購入した感想
何度か試乗した結果、私はギュットクルームを購入しました!
パナソニック製だけではなく、いくつかの種類を試乗しましたが乗り心地としては大きく変わりはなかったかと思います。
良かった点
私の場合
2人の子供を乗せたい
自転車で大量に買い物には行かない=前かごは不要
といった前提もあり、クルームシートが採用されているギュットクルームを選びました。
前かご
このクルームシートですが、漕ぎ心地が全然違います。
ここの部分につけるとどうしてもガニ股のような形で漕ぐ必要がありますよね。
このスペースが空く分、快適に自電車に乗ることができます。
前かごを残して後付けの前乗せシートをつける案もありましたが、クルームシートにして正解でした。
前かごの有無については別の記事にまとめていますのでよければそちらをご参照下さい。
記事準備中
スタンド
アニーズも共通ですが、スタンドを立てると前のタイヤもロックされて動かなくなるのがかなり使い勝手がいいです。(スタピタ)
スタンドを立てたタイミングではまだお子さんは乗った状態かと思います。
なのでこのロック機能は必須ではないかなと思います。
スマートキーをつけなかった
ギュットクルームではラクイックというスマートキータイプのものも発売されています。
店員さんにもおすすめされましたが、なくても別に問題はなかったかなと思います。
(あるに越したことはないかと思いまが・・・)
家の鍵をこのようなタイプのものにつけているので、自転車の鍵もここからつけたり外したりして使っています。
いつもスマホしか持ち歩かないので、とても重宝しています!(1980円でかなりお得でした)
後悔している点
サンシェード
唯一不満が残ったのはサンシェードの部分です。
雨の日も使うだろうとレインカバーも専用のものを購入しました。
しかしカバーをつけている状態で駐輪場に止めようとすると、上の部分が駐輪場の2段目にぶつかってしまい止めることができませんでした。
そもそも雨の日は車を使うことが多いため、レインカバーについてはその時に買わず、後々の判断でよかったなと後悔しています。
まとめ
クルームがお勧めの人:クルームシートやエッグショックに魅力を感じる方
アニーズがお勧めの人:費用を抑えたい方、長身の方
散々悩みましたがギュットクルーム前かごなしで問題なく使えています!
ただ乗せられる荷物は限界がありますね。
将来的には前のせ部分は外して、前かごを付けることになると思います。
準備中