練馬区のバースデーサポート制度は、令和5年4月から大きな変更がありました。
ポイントは第二子・第三子への支援が増額された点です。
1歳の誕生日にもらえるバースデーサポートですが「変更点がわかりにくい」「具体的にどのように変わったのか知りたい」という声もあります。
今回は、そんなバースデーサポートの内容変更について、具体的な支給額の変更点を解説します。受け取り方の手順やもらえるギフト内容についても解説しますので。ぜひ最後までお読みください。
練馬区のバースデーサポート 変更点は「第二子・第三子の増額!」
令和5年度のバースデーサポート制度のおもな変更点は、該当となるお子さんが第二子または第三子以降であった場合、もらえるカタログギフトの額が変更となったことです。
詳しく変更点を見ていきましょう。
バースデーサポートの変更点まとめ
令和4年以降のカタログギフトの変更を表にまとめました。
(R4.4.1~R5.3.31) | 令和4年度生まれ(R5.4.1~R6.3.31) | 令和5年度生まれ(R6.4.1~R.7.3.31) | 令和6年度生まれ|
第一子 | 1万円相当のカタログギフト | 6万円相当のカタログギフト | 6万円相当のカタログギフト |
第二子 | 同上 | 同上 | 7万円相当のカタログギフト |
第三子以降 | 同上 | 同上 | 8万円相当のカタログギフト |
今までは対象となるお子さんが第二子でも第三子でも第一子と同額のカタログギフトがもらえていましたが、令和6年度生まれのお子さんからは、第何子に該当するかでもらえる額が異なるように変更となりました。
第二子、第三子の数え方
練馬区のホームページでは、第何子の計算方法について以下のように記載されています。
第何子の数え方は、満1歳に達する時点で本事業の対象となる1歳児と同一世帯内にいる18歳未満のお子さんを、年齢の大きい順に第1子、第2子と数えます。
(引用:練馬区|バースデーサポート事業)
つまり、例のようにお子さんが18歳以上の場合には3番目のお子さんでも第二子のカウントとなります。
例)該当のお子さんの1歳の誕生日時点で、1人目の子供が18歳、2人目が10歳の場合

バースデーサポートとは
対象者
令和6年3月30日時点での対象者は、
令和5年4月1日以降に1歳の誕生日を迎えるお子さんの保護者で、以下のいずれも満たす方
満1歳に達する時点でお子さんの住民票が練馬区にあること
1のお子さんと住民票が同一世帯の保護者であること
受け取り方
ギフトを受け取るまでの流れは以下の通りです。
対象のお子さんが1歳の誕生日を迎えて1か月ほどで送られてきます。
アンケート用紙に記載されている二次元コードから、Webで回答します。
1歳3か月に達する月の末日までが期日です。
アンケート回答後1か月程度でギフトが送られてきます。
練馬区のバースデーサポートでもらえるもの
バースデーサポートのカタログギフトではおもに以下のジャンルの商品を受け取ることができます。
- おもちゃ
- 絵本
- 電化製品
- おむつなどの消耗品
- 雑貨
- 食品
- 食器、キッチン用品
- 寝具、タオル
- 商品券
- 抱っこ紐 など
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現金には変えられませんが、練馬区で使える商品券と交換できるので、必要なものを決められない方は候補の一つにしてみましょう
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