MENU

【知らないと損する!】練馬区の子育てスタート応援券のお得な使いかた!|みんなは何に使ってる?

練馬区の子育てサポートのひとつに、出産後にもらえる「子育てスタート応援券」があります。

  • もらったはいいけれど、何に使えばいいのかわからない
  • みんなは何に使っているのだろう
  • 一番お得な使い方が知りたい

このようなお悩みのある方におすすめの内容となっています。

ぜひ最後までご覧ください!

目次

練馬区の子育てスタート応援券が1番使われているのは「一時預かり」!

産後の不安や負担の軽減を目的に、赤ちゃん1人あたり8枚の子育てスタート応援券が配布されています。
そうは言っても、産後のばたばたと育児に追われる中で「何に使おうか」「そもそも何に使えるのだろう」と悩んでしまうこともあるでしょう。

練馬区では子育てスタート応援券の使用状況についてアンケートを実施しています。

子育てスタート応援券を利用したことがある人は66%

質問項目「はい」と答えた人の割合
利用したことがある66.6%
利用したことはないが、これから利用する予定17.1%
利用したことがなく、今後も利用する予定はない9.8%
子育てスタート応援券を知らない 6.4%

回答件数1138件のアンケートの中で、6~7割の方が子育て応援券を使用していました。

実際に使用率はもう少し低いのではないかと思います。というのも、このアンケート自体が一時預かりの利用者や子育て広場に遊びに来ていた方を対象に行われているためです。

(令和5年度アンケート 子育てスタート応援券利用者アンケートより抜粋)

子育てスタート応援券の使い道で1番多いのは「一時預かり」

子育てスタート応援券の利用者へのアンケートによると、応援券の使い道は以下の通りとなりました。

応援券の使い道回答数
一時預かり450
助産師221
ファミサポ165
民設一時預かり94
ヘルパー57
子育て講座44
産科医療26

各使い道の詳細についてはこちらにてまとめています。

ちなみに、子育てスタート応援券をまだ使用していない人は、これから利用する先として以下を回答していました。(複数回答可)

応援券の使用予定先回答数
一時預かり133
民設一時預かり66
ファミサポ46
ヘルパー24
助産師15
子育て講座12
産科医療4

子育てスタート応援券の使える事業8種類

8枚の子育てスタート応援券が配布されますが、使用できる事業は大きく分けて以下の8種類です。

  • 育児支援ヘルパー事業
  • 助産師ケア事業
  • 産科医療機関実施事業
  • 子育て支援講座
  • ファミリーサポート事業
  • 乳幼児一時預かり事業
  • 民設子育てのひろば一時預かり事業
  • 保育園一時預かり事業

育児支援ヘルパー事業

ヘルパーさんにきてもらって家事をサポートしてもらえる事業です。産前産後に家事支援を必要とするご家庭で日常的な食事の支度、衣類の洗濯、掃除などの支援を行います。

助産師ケア事業

「うまく授乳ができない」「胸の張りがつらい」そんなときに乳房ケアや授乳相談でお世話になることができます。

ほかにも育児相談や沐浴などを行っており。一部の施設では骨盤ケアも行っています。

産科医療機関実施事業

産科医療機関で育児相談、母乳外来などを行ってくれます。

子育て支援講座

講座という名前がついていますが、おもに産後ヨガや産後ピラティスなどを行う事業が含まれます。

リフレッシュや体力回復、産後ダイエットなどの目的にあわせて選びたいですね。

継続的にヨガやピラティスを行いたい場合には、オンラインフィットネスもおすすめです。

オンラインフィットネスなら以下のメリットがあるので気軽に受けることができますね。

ファミリーサポート事業

ファミサポと呼ばれることの多い事業です。
保護者のリフレッシュのためなど、理由を問わず、地域で子育ての手助けができる援助会員がお子さんを預かってくれます。

乳幼児一時預かり事業
 

練馬区内5か所のぴよぴよで実施している一時預かり事業です。
保護者のリフレッシュのためなど、理由を問わず預かってくれ、生後6ヵ月から利用することができます。

予約や事前面談が必要なので、検討している方は早めの行動がおすすめです。

民設子育てのひろば一時預かり事業

練馬区内に7か所ある民設子育てのひろばで、リフレッシュなど理由は問わず預かり事業を行ってくれます。

保育園一時預かり

練馬区内19の保育園で一時預かり行ってくれます。
保護者の育児疲れ解消、急病や出産など様々な理由で一時的にお子さんを預けたいときに、保育園の専用保育室等で預かってもらえる制度です。
利用には事前に各施設への登録が必要です。

子育てスタート応援券の有効期限は2歳まで!

子育てスタート応援券の有効期限は、お子さんが2歳に達する月の末日までとなります。

子育て中は毎日があっという間に過ぎてしまい、いつか使おう…と思っていて気づいたらもう2歳!なんてことになりかねませんよね。

いざ使おうと思ったら、一時預かりやヘルパーの予約がとれない・・・ということはよくあることなので計画的に使っていきましょう。

一時預かりだと最大16,000円分になる

ちなみに、応援券8枚分でどのくらいの価値に相当するのかというと、一時預かりのケースで計算すると最大16,000円分の補助となります。(2024年11月現在)

1番人気の一時預かりの場合、子育てスタート応援券1枚で1単位分使用することができます。

一時預かりで計算してみると・・・

1単位(3時間)で0歳では2,000円、1歳では1,500円の費用が発生します。

子育てスタート応援券8枚で一時預かりを利用した場合、最大16,000円分を補助してもらえることになります。

紛失しても大丈夫!

産後のばたばたとしていた時期にもらった気もするけれど

  • 「関係ないや・・・」と破棄してしまった
  • どこにしまったかわからなくなってしまった

そんな方も多いのではないでしょうか。

紛失してしまった場合でも、1回に限り再発行が可能です。

練馬区の公式ホームページに記載されているURLから必要事項を記載すると、後日郵送にて送付されます。

よくある質問

もらうときの申請方法は?

申請は不要です!出生届をだしてから1週間程度で自宅へ郵送されます

途中で練馬区に引っ越した場合でももらえる?

引っ越し時にお子さんが0歳の場合は、転入届を出すことで自宅へ郵送されます。
お子さんが1歳の場合には交付申請が必要となります。

まとめ:2歳までに応援券を使い切ろう!

子育てスタート応援券は8種の事業に使うことができ、その中でも1番人気は「一時預かり事業」でした。

一時預かり事業は練馬区内5か所にある「ぴよぴよ」にて実施しています。

ぴよぴよでの一時預かりを利用する際は以下の点に注意しましょう。

  • 予約が激戦なこと
  • 事前面談が必要なこと
一時預かりを実施しているぴよぴよの一覧
  • 練馬ぴよぴよ(一時預かり室)
  • 光が丘ぴよぴよ(一時預かり室)
  • 関ぴよぴよ
  • 大泉ぴよぴよ
  • 貫井ぴよぴよ

一時預かりで見た場合、子育てスタート応援券8枚は最大16,000円の価値に相当します!

もったいないので2歳までに使い切りましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

練馬区で子育て中
練馬区がもっと子育てしやすい街になるよう、日々散策中です

コメント

コメントする

目次