東京都の少年サッカーでよく聞く「Tリーグ(U-12)」。
でも、「仕組みがよく分からない…」と感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。
特に2026年度は、2部・3部の枠組みが変わる関係により、昇格・降格の入れ替えが激しくなる年です。
この記事では、Tリーグ(U-12)の概要から昇降格の仕組みまで、図解付きでわかりやすく解説します。
Tリーグ(U-12)とは「東京都の小学生を対象とした年間リーグ戦」

「U-12」とは「12歳以下」という意味で、
主に小学6年生までの選手が出場します。
正式名称は「三井のリハウス 東京都U-12サッカーリーグ」。
トーナメント形式の大会とは違い、
年間を通して試合を重ねるリーグ戦である点が特徴です。
開催時期:2026年4月19日より順次
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Tリーグ(U-12)の目的
Tリーグは、勝ち負けだけでなく「育成」を重視しています。
- 試合経験を多く積む
- 技術や判断力を伸ばす
- サッカーの楽しさを知る
Tリーグ(U-12)の試合形式
- 8人制
- 20分ハーフ(合計40分)
- 総当たりのリーグ戦
Tリーグ(U-12)のリーグ構成
①上位リーグ
- 1部(10チーム)
- 2部(30チーム)
- 3部(20チーム)
②ブロックリーグ
地域ごとに開催されるリーグで、多くのチームがここからスタートします。
昇格・降格のルールとチーム数【図解】

2027年度における、2部・3部の該当チーム数が以下のように変更となるため、今年度は入れ替えが多く熾烈な戦いとなりそうです。
- 2部:30チーム(3ブロック制)→20チーム(2ブロック制)へ
- 3部:20チーム(2ブロック制)→30チーム(3ブロック制)へ
2部該当のチームが10チーム減るため、現在2部に所属するチームにとっては降格の可能性が高まります。
Tリーグの2部所属というだけでも、「強いチーム」と言える時代になりそうですね。
2026年度Tリーグ U12の昇格・降格についてまとめると以下のようになります。
- 1部の8~10位が降格
- 2部の各ブロック1位が昇格
- 2部の各ブロック7~10位の計12チームが3部へ降格
- 3部の各ブロック1位が昇格
- 3部の各ブロック9・10位が降格
年間の成績がそのまま結果に直結します。
2026年度の1部(T1)チーム一覧
| No | チーム名 | 表記名 | 地域 |
|---|---|---|---|
| 1 | バディサッカークラブ江東 | バディ江東 | 江東区 |
| 2 | 府中新町FC | 府中新町 | 府中市 |
| 3 | FC TRIANELLO Machida | トリアネーロ | 町田市 |
| 4 | FC 大泉学園 | FC大泉学園 | 練馬区 |
| 5 | 東京ヴェルディジュニア | 東京V | 稲城市 |
| 6 | バディサッカークラブ | バディSC | 世田谷区 |
| 7 | 横河武蔵野FC U-12 | 横河武蔵野 | 武蔵野市 |
| 8 | Grant Football Club | GrantFC | 日野市 |
| 9 | FCトッカーノ | トッカーノ | 世田谷区 |
| 10 | FC85オールスターズ | FC85 | 足立区 |
※主な活動エリアを基準に記載しています。詳細は各チーム公式情報をご確認ください。
※記載内容に間違いがある場合は、お問い合わせよりご連絡いただけますと幸いです。
2026年度の2部(T2)チーム一覧
| No | チーム名 | 表記名 | 地域 |
|---|---|---|---|
| 1 | 町田JFC | 町田JFC | 町田市 |
| 2 | FC多摩ジュニア | FC多摩Jr | 多摩市 |
| 3 | FC LEGARE | レガーレ | 昭島市 |
| 4 | Una Primavera FC | UPFC | 練馬区 |
| 5 | 大森FC | 大森FC | 大田区 |
| 6 | Refino | Refino | 清瀬市 |
| 7 | 五本木FC | 五本木FC | 目黒区 |
| 8 | 立川九小SC | 立川九小SC | 立川市 |
| 9 | DURO調布 | DURO調布 | 調布市 |
| 10 | MITA SC | MITA | 港区 |
2部グループB
| No | チーム名 | 表記名 | 地域 |
|---|---|---|---|
| 1 | JACPA東京FC | JACPA | 小平市 |
| 2 | ヴィトーリア目黒FC | ヴィト目黒 | 目黒区 |
| 3 | 城北ボレアスFC | ボレアス | 北区 |
| 4 | 三菱養和SC巣鴨Jr | 養和巣鴨 | 豊島区 |
| 5 | FC OPSUONE | オーパスワン | 江戸川区 |
| 6 | 東京BIGスポーツJrFC | 東京BIG | 調布市 |
| 7 | FCとんぼ | FCとんぼ | 目黒区 |
| 8 | ARTE八王子FC Jr | ARTEJr | 八王子市 |
| 9 | リバティーFC | リバティー | 中野区 |
| 10 | 九曜FCジュニア | 九曜FC | 足立区 |
2部グループC
| No | チーム名 | 表記名 | 地域 |
|---|---|---|---|
| 1 | PELADA FC | PELADA | 練馬区 |
| 2 | FCトリプレッタ渋谷Jr | FCTRP | 渋谷区 |
| 3 | FC BONOS MEGURO | ボノス | 目黒区 |
| 4 | 西原少年SC | 西原SC | 西東京市 |
| 5 | FC COLORS | COLORS | 八王子市 |
| 6 | FRIENDLY-SC西新井 | 西新井フレ | 足立区 |
| 7 | 三菱養和SC調布Jr | 養和調布 | 調布市 |
| 8 | ジェファFC U-12 | ジェファFC | 江戸川区 |
| 9 | FC町田ゼルビアJr | ゼルビア | 町田市 |
| 10 | MIP FC | MIP | 世田谷区 |
※主な活動エリアを基準に記載しています。詳細は各チーム公式情報をご確認ください。
※記載内容に間違いがある場合は、お問い合わせよりご連絡いただけますと幸いです。
3部の昇降格【図解】

3部は少し仕組みが異なります。
3部はA・Bの2リーグ制で、AリーグとBリーグそれぞれの下位2チームがブロックリーグへ降格します。
一方、ブロックリーグの上位チームなど16チームで行われる昇格リーグでは、上位4チームが、3部へ自動昇格します。
3部昇格リーグに出場できる16チームの決まり方(推薦規定)
出場枠は全部で16チームです。
- 各ブロックの代表(15チーム): 第1〜第15ブロックの、前・後期リーグ戦を通じた「総合1位」のチームが推薦されます。
- 別枠(1チーム): 2026年度の「JA東京カップ(U-11)中央大会」で優勝したチームが所属しているブロックに、もう1つ分の出場枠が与えられます。
試合の方法と昇格条件
16チームが集まったら、まず抽選によって4つのグループ(1グループ4チーム)に分けられます。
それぞれのグループ内でリーグ戦を行い、各グループで見事1位になったチーム(計4チーム)だけが、2027年度の「3部」へ昇格することができます。
2026年度の3部(T3)チーム一覧
3部グループA
| No | チーム名 | 表記名 | 地域 |
|---|---|---|---|
| 1 | 古千谷FC | 古千谷FC | 足立区 |
| 2 | FC GOLAZO | FCゴラッソ | 町田市 |
| 3 | BOA SC | BOA SC | 中野区 |
| 4 | 暁星アストラJr | 暁星アストラ | 千代田区 |
| 5 | 小柳MSC | 小柳MSC | 府中市 |
| 6 | 浜田山JSC | 浜田山JS | 杉並区 |
| 7 | 第一SSC | 第一SSC | 板橋区 |
| 8 | 白百合SC | 白百合SC | 多摩市 |
| 9 | OXALA TOKYO | OXALA | 東村山市 |
| 10 | FC PORTA足立 | PORTA足立 | 足立区 |
3部グループB
| No | チーム名 | 表記名 | 地域 |
|---|---|---|---|
| 1 | 富士見丘少年蹴球団 | 富士見丘 | 杉並区 |
| 2 | 調布イーグルスFC | イーグルス | 調布市 |
| 3 | ヴィルトゥスSC | ヴィルトゥス | 板橋区 |
| 4 | 府ロクSC | 府ロクSC | 府中市 |
| 5 | FRIENDLY-SC江東 | フレンド江東 | 江東区 |
| 6 | FCキントバリオ | FCQB | 葛飾区 |
| 7 | インテルアカデミーJAPAN | インテル | 府中市 |
| 8 | FCリベルタ | リベルタ | 西東京市 |
| 9 | サウスユーベFC U-12 | サウスユーベ | 練馬区 |
| 10 | FC.Logro | ログロ | 江戸川区 |
まとめ
Tリーグ(U-12)のポイントをシンプルにまとめると
- 東京都の小学生(U-12)の年間リーグ戦
- 育成を重視した大会
- 1部と2部は自動昇降格
- 3部は昇格リーグあり
となります。
保護者の方向けワンポイント

Tリーグ(U-12)はトーナメントと違い、年間の安定した成績が重要です。
1試合の勝敗だけでなく、引き分けや勝ち点の積み重ねが順位に大きく影響します。
そのため、チーム全体として「毎試合どれだけ安定して力を発揮できるか」が求められます。
また、年間を通して試合が続くため、
- コンディション管理
- ケガ予防
- モチベーションの維持
といった日々の積み重ねも非常に重要です。
特に強豪チームになるほど試合数や活動量が多くなる傾向があり、
週末のスケジュールや送迎など、保護者のサポートも欠かせません。
「試合経験を多く積める」というメリットがある一方で、
家庭での負担や時間の使い方にも影響が出るため、
お子さまやご家庭に合った環境かどうかを考えることが大切です。
