【完全保存版】妊娠初期~中期に準備しておくもの・買っておくべきもの9選

無事妊娠が判明し、ひと段落…と思いきや、妊娠中はどのような変化があるかわからないので不安になりますよね。
妊娠初期から中期にかけては、からだの変化も大きく、その変化に慣れるのも大変です。
その大変さを少し解消してくれるアイテムをご紹介します。
ここに記載のものは全て私も購入し、本当にあってよかったと思えたものを記載しています。
特に、抱き枕は3回の妊娠期間すべてで大活躍し、産後もこどもたちのヘッドガード代わりに活躍してくれています。
妊娠初期から中期の妊婦さんの、不安やストレスの解消にお役立て頂ければ幸いです。

目次

1.抱き枕

私が妊娠初期に購入し、妊婦生活を最後まで支えてくれたのが抱き枕です。
妊娠中、お腹が少しずつ大きくなってくると寝る体勢に困るようになります。
そんな時におすすめの体勢が「シムスの体位」です。

【シムスの体位とは】
身体の左側を下にして横向きに寝て、左足は伸ばして右足は曲げる体勢のこと

このシムスの体位をとるときに、抱き枕があると、とても楽になります。
長く使いたい方は、産後も授乳クッションとして使えるタイプを選択すると、妊娠中だけでなく産後も使い続けることができます。

2.骨盤ベルト


「骨盤ベルトは産後に使うのでは?」と感じられる方もいるのではないでしょうか。
骨盤ベルトは妊娠中から使用することができます。
妊娠中はリラキシンというホルモンの影響により、骨盤が緩みやすくなり以下のマイナートラブルが起きやすくなるからです。

・恥骨痛
・腰痛
・尿漏れ など

リラキシンは妊娠初期から分泌されるため、妊娠初期から恥骨痛や腰痛で悩まされるケースには骨盤ベルトを活用しましょう。

骨盤ベルトを選ぶ際には必ず妊娠中に使用可能な製品を選ぶようにしましょう!固定性が高すぎるものや伸縮性が弱いものは推奨されません。
私は、妊婦さんに人気のトコちゃんベルトを使用していました。

3.母子手帳ケース

母子手帳を受け取ると、妊娠した実感がより沸きやすくなりますね。
母子手帳ケースにはさまざまなサイズのものがでています。妊娠中だけでなく産後も使い続けるものなので以下の特徴を持ち合わせる母子手帳ケースを使用するのがおすすめです。

・医療証や保険証、診察券を入れることができる
・軽量
・助成券などをいれる余裕がある
・壊れにくい

産後も長く使うものなので、機能的なものを選ぶ方がよいでしょう。
産後に小児科にかかるときは荷物がとても多くなります。
そのため、なるべく軽量なケースを選ぶことがおすすめです。

4.レッグウォーマー

妊娠中は、ホルモンの影響で体温が高い状態で維持されます。
そのため、からだは暑く感じていても足は冷えてしまっているということがあります。
足元が冷えると血行が悪くなり、妊娠中のさまざまなマイナートラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
足元の冷えに気をつけて生活を送るようにしましょう。

5.マタニティウェア

マタニティウェアは割と高額なものが多いので、代用できるものがあればそれを使用することもできます。
しかし、妊娠後期になると一気にお腹が大きくなり、普段履いているようなボトムスは着用することが難しくなります。
ボトムスや、ワンピースは1つ持っておくほうが良いかと思います。


下着は、もともとのサイズのものを使い続けると、お腹の冷えや血行不良につながるおそれもあるため、マタニティインナーを購入することをおすすめします。
赤ちゃんが無事生まれた後も、からだが元のサイズに戻るまではしばらくかかるため、妊娠中だけでなく産後も活用できます。

6.マタニティダイアリー

マタニティダイアリーは、妊娠中という人生の中でもこの時しかない、特別な期間を一冊に記録できるノートです。
妊娠初期から出産までの日々の体調や気持ち、医師の診察記録、栄養管理、運動計画などを簡単に記入ですることができます。
自由に書き込めるスペースがあるタイプのものが多いので、イラストや写真も貼ることができます。
初めての胎動やエコー写真など、大切な瞬間を保存することができます。

検診のたびに増えていくエコー写真は、管理が難しいですよね。
その中でもきれいに撮れたエコー写真は、アートとして保管しておくと記念に残って良いですね。

7.ノンカフェインコーヒー・紅茶

もともとコーヒーや紅茶を飲む習慣がある方にとって、カフェインの制限はつらいものがありますよね。
妊娠中のカフェインは世界では以下のように規定されています。

・WHO(世界保健機関)
コーヒーの摂取は1日3~4杯まで

・英国食品基準庁(FSA)

1日あたりカフェインとして200㎎まで(コーヒーで2杯程度)

・カナダ保健省(HC)

1日あたりカフェインとして最大300㎎まで


ノンカフェインのコーヒーはなかなかお店で売っていることも少ないため、家に準備しておけばいつでもホッとくつろぐ時間を作ることができます。
制限が多く、からだも自由ではなくなっていくため、妊娠中はストレスがたまりやすくなります。ノンカフェインのコーヒーやハーブティーをリラックスアイテムの一つとして、うまく使用していきましょう。

8.ヴェレダのマッサージオイル

妊娠中はさまざまなマイナートラブルが起きます。その中の一つに「むくみ」があります。
特に血行不良になりやすくなる妊娠後期以降の方で起きやすくなります。わたしもむくみに悩まされましたが、その時のヴェレダのマッサージオイルでマッサージをすることで楽になりました。
リラックスタイムのマッサージオイルとして利用するのもおすすめです。

9.妊娠線予防クリーム

妊娠線(ストレッチマーク)は、妊娠中に皮膚が急激に伸びることによって生じる線状の痕跡で、一般的には妊娠の中期から後期にかけて現れることが多いです。

妊娠線は主に妊娠中期から後期にかけて発生し、特に妊娠後期で顕著になります。
これは、胎児の急速な成長とそれに伴う腹部の拡大が原因です。
体重増加が多い場合や、若い年齢の妊婦はリスクが高いことが報告されています。


妊娠線を完全に予防するのは難しいですが、適切なスキンケア製品を使用することが推奨されます。

妊娠線は一度できてしまうと、薄くなることはあっても消えることはありません。
日々の積み重ねですので、妊娠線予防クリームを習慣的に塗るよう心がけましょう。

【ALOBABY For Mom ボディマーククリーム】

まとめ

今回は妊娠初期から中期の間に準備しておくとよいものをご紹介しました。

妊娠に不安はつきものですので、できる準備は早めにおこなうことで、ストレスの少ない妊娠生活を送りましょう。

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この記事を書いた人

ワンオペで3人の男の子を子育て中
元医療情報担当者
時短勤務・フルタイム・専業主婦全てを経験した3兄弟の母

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