「子ども写真整理のプロセス」後悔しないアルバム作りの3つの秘訣

子育て

子どもとの思い出が増えていくと同時に、子どもの写真もどんどん増えていきますよね。
気づけばスマホの写真フォルダもいっぱいで、どのように整理すべきか悩んでいませんか?
この記事では、アルバムが良いのか、フォトブックがいいのか・・・等を写真整理の目的に合わせて分かりやすく解説していきます。

1.目的で分ける!子どもの写真整理


子どもの成長記録/家族の思い出を残したい方向け

1.【定番】イヤーアルバム

  • イヤーアルバムは、1年分の写真を1冊にまとめるのに最適です。
    子どもが1年を通して成長していく過程や、大切な出来事をまとめておくことができます。
  • イヤーアルバムは枚数が多くなるためフォトブックは不向きです。
  • プリントしたものをアルバムに収納しラベルをつけて保管するのがおすすめ!
アプリで簡単にラベルを作るならラベルプリンターがおすすめ!

2.【手軽】マンスリーフォトブック

  • 写真を選ぶだけで毎月1冊無料でフォトブックを送ってくれるサービスが、様々な会社からでています。
    無料のサービスを活用して毎月の思い出の写真を、フォトブックとして形に残すことができます。

会社ごとにサービスは異なりますが、ほとんどの場合は決められた枚数までは1か月に1回無料となり、送料負担のみで配送してもらえます。

お得なサービスなのでぜひ活用してみましょう

イベント写真向け:旅行や帰省、誕生日等

1.【旅行】テーマ別に分けたフォトアルバム

  • 家族旅行の思い出を特別なアルバムに。
    市販のフォトアルバムを用いて、その1冊を旅行の記録として残します。
MUJIBOOKS(無印良品)推奨のフォトブック『BON』

2.【行事・イベントフォトブック

  • 七五三や誕生日などのイベント写真は、しっかりとしたフォトブックがおすすめです。
    思い出の写真が多く、厳選できない場合には有料で枚数を増やして特別なフォトブックとして残しておくのもいいですね。

プレゼント:おじいちゃんおばあちゃんへ

1.【10枚程度】フォトブック

  • 母の日・父の日・敬老の日のプレゼントに最適なフォトブック。感謝の気持ちを込めて、特別な日の思い出を贈りましょう。

2.【ちょっとしたプレゼントに】キャンバスプリント

  • ニューボーンフォトや1歳の誕生日、七五三など特別な写真はインテリアにもなるキャンバスプリントがおすすめです。
    机に飾れるミニサイズから壁に飾れる大きなサイズまで様々なサイズが選べるのがポイント。
    デザイナーさんがしっかり写真補正を行ってくれるのできれいなキャンバスプリントができあがります。
写真を飾ろう【キャンバスプリント】

子どもの作品整理

1.【写真で残す】スマホアプリ:MUSEUM

  • 子どもの作品を写真で残すなら、アプリで管理できるMUSEUMがおすすめ。
    スマホで撮影し、メモにコメントを残すことも可能です。
    作品が溜まっていくと、自動で作品集を作成してくれます。
    お子さんの名前でフィルタリングすることができるので、複数のお子さんの作品も1つのアプリで簡単に整理し保管することができます。

2.【実物も残す】作品収納ケース

  • 実物を保管したい場合には作品収納ケースの活用がおすすめです。ラベリングして学年ごとにわけて保管することもできます。

子どものアルバム作りの重要性

後から後悔しないために!写真管理のポイントは:頻度・簡単・丈夫さ

子どものアルバムを作らないと、写真が増えすぎてスマホで見返すのが大変になります。
その結果、「子どものために作っておけばよかった」と後悔することも。
バックアップを取る習慣がない方は、データが消えてしまって大切な思い出が消えてしまうこともありえます。



写真整理のポイント

写真整理のポイントは以下の3点です。

  • 頻度
  • 簡便さ
  • 丈夫さ

まず、写真を整理する頻度を決めることが大切です。

月に一回、半年に一回、年に一回など、写真を整理する期間を決めて、習慣化することがおすすめです。

もし月1回と設定した場合、毎月毎月アルバムを作成するのに時間を費やすのはもったいないですよね。時間をかけずに簡単に写真が整理できる簡便さも重要です。

せっかく作ったアルバムは、未来のためにも大切に保管したいですね。

そのためには丈夫な製本タイプのアルバムがおすすめです。

バックアップの取り方

クラウドに保存する
グーグルフォトやAmazon Photos などが手軽かつメジャーなためおすすめです

パソコンに保存する
パソコンに十分な容量がある場合には、パソコンにバックアップをとる方法があります。
デメリットとしては、外出先等からみることができないこととパソコンの容量が重くなってしまうという点です。

外付けHDDやSDDに保存する
より速く簡単にバックアップをとりたいなら、外付けのものがおすすめです。
ケーブルを挿すだけなので簡単にバックアップをとることができます。
こちらも外出時等は見ることができないのがデメリットになります。

バックアップをとる方法は大きく3つに分類されます

フォトブックのアレンジテクニック:身長体重などを書く

フォトブックにする際のおすすめポイントについて解説します。
フォトブックは自由度が高く、写真を魅力的にまとめられることから人気です。
コツとして、写真の配置やページの構成に気をつけると良いでしょう。

私が3人の子どもを育て、フォトアルバムを活用していますがその際におすすめなのが以下の使い方です。

①コメント欄におじいちゃんおばあちゃんへのメッセージを入れる

②子どもの身長や体重、その時にはまっているもの等を書いておく

これらを書いて残しておくことで、子どもが大きくなってから見返すときに付加価値をつけることができます。

ましかくまたはLサイズのフォトアルバムは無印がコスパ◎


サイズの写真が溜まってしまっている場合には、無印良品のフォトアルバムがおすすめです。

無印良品から発売されているアルバムの特徴は以下の3点です

L版写真が264枚も入って税込550円とコスパが抜群

表紙がしっかりしているので長期保存に適している

1ページで6枚収納できるのでみんなで見るときにも見やすい

まとめ:子どもの写真整理はフォトブックがおすすめ!

フォトブックは簡単に期間を決めてつくることができる

フォトブックは毎月1冊無料と設定されているところが多く、初めてのアルバムづくりでも写真を選ぶだけで月1冊からなら始めやすいのでおすすめです。

撮った写真をプリントする人は約7割!

スマホやデジカメで撮影した写真を、プリントする人は約7割と言われています。

写真アルバムの最大の魅力は、いつでも気軽に見返せることです。

アルバムを作っていない方が半数以上いますが、子どものアルバムは意外にも減っていないという結果も。

子どもの成長を大切に記録し、家族の思い出を残すために、ぜひアルバム作りに挑戦してみてください

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